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【2026年最新】子ども支援金で手取りはどう変わる?負担額と、育休ママ・パパが知っておくべきこと

2026年4月、日本の少子化対策は大きな転換点を迎えます。

その目玉が「子ども・子育て支援金制度」の導入です。ニュースでは「実質的な増税」と不安を煽る声も聞こえますが、私たち子育て世帯にとっては「負担だけでなく、強力な免除と給付」がセットになっているのが大きな特徴です。

今回は、この新制度が私たちの「手取り」にどう影響するのか、FP(ファイナンシャル・プランナー)の視点から分かりやすく解説します。

目次

「子ども支援金」の対象者は誰?

まず、この支援金を負担する「対象者」の範囲を確認しましょう。実はこれ、子育て世帯だけが払うものではありません。

  • 会社員・公務員(健康保険・共済組合の加入者)
  • 自営業・フリーランス(国民健康保険の加入者)
  • 75歳以上の高齢者(後期高齢者医療制度の加入者)
ママ

えっ、全世代が対象者なんですね!独身の人や、おじいちゃん・おばあちゃん世代もみんなで出し合うってこと?

アドバイザー

その通り。少子化対策の財源を、社会全体で『連帯』して支えようという仕組みなんです。だから、私たち現役世代だけが狙い撃ちされているわけではないんですよ。

【シミュレーション】手取りはいくら減るのか?

2026年度から段階的に始まるこの支援金。会社員の場合、個人の負担額は「お給料(額面)の約0.115%」が目安となります(労使折半後)。

具体的な月額負担のイメージは以下の通りです。

標準報酬月額(月収目安)月々の負担増(本人分)年間の合計
20万円約230円2,760円
30万円約345円4,140円
40万円約460円5,520円
50万円約575円6,900円
アドバイザー

最初はランチ1回分にも満たない『月数百円』からのスタートです。2028年度に向けて段階的に上がっていきますが、まずはこの程度の変動だと知っておくだけで、漠然とした不安は消えるはずです

ママ

月300円〜500円くらいなら、家計簿の誤差……と言えなくもないけど、やっぱりチリ積も(チリも積もれば山となる)ですよね。

子育て世帯にだけある「免除」のルール

家計にとってマイナスな話ばかりではありません。子育て世帯には強力な味方がいます。

「育児休業中で社会保険料が免除されている期間は、この子ども支援金も免除される」というルールです。

ママ

それ、すごく助かります!育休中で収入が減っている時期に、新しい負担が増えるのは一番キツいですもんね。

アドバイザー

そうなんです。さらに2025年からは『育休給付金の手取り10割化』などのプラス要素も始まっています。負担(支援金)が始まるタイミングと、給付(手取りアップ)の時期をセットで考えるのが『賢い家計防衛』のコツですよ。

負担をカバーする「3つの強力な手当」

今回の改革で、家計に直接プラスになる「もらえるお金」が大幅に拡充されます。

① 児童手当の拡充(2024年10月〜)

すでに始まっていますが、所得制限が撤廃され、支給期間も高校生まで延長されました。特に第3子以降は月3万円へと倍増しています。

児童手当が大幅拡充!改正ポイントについてはこちら

② 育休給付の「手取り10割」化(2025年度〜)

両親ともに14日以上の育休を取得する場合などの要件を満たせば、給付率が「手取りベースで100%」相当に引き上げられます。

③ 育児時短就業給付金の創設(2025年度〜)

2歳未満の子を育てながら時短勤務を選び、お給料が減ってしまった場合、「時短後の賃金の10%」が雇用保険から給付されます。

育児休業給付シミュレーター(厚生労働省)                                 自分の給料を入力するだけで、休業中や時短勤務中にもらえる金額をざっくり試算できます。

アドバイザー

「例えば、月給30万円の方が時短で24万円に減った場合、月2.4万円の給付が受けられるイメージです。支援金で増える負担額(月数百円)に比べると、給付のインパクトの方が圧倒的に大きいのが分かりますね。

なるほど! 時短で収入が減る不安があったので、その10%補填はすごく心強いです

まとめ:ドタバタな毎日に「安心」をプラス

制度が変わる時は誰でも不安になりますが、正しく数字を知れば対策も立てられます。

ママ

引かれる金額に怯えるより、もらえる制度や免除をしっかり使いこなす方が、今のドタバタな生活には大事そうですね!

アドバイザー

その意気です!浮いた時間はマイナポータルでの時短申請などで確保して、少しでも自分たちの時間を守っていきましょう。

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この記事を書いた人

毎日忙しいパパ・ママに代わって、話題の育児グッズや便利な生活アイテムを徹底的にリサーチ&レビューしています!

「本当に買ってよかったものは?」「コスパが良いのはどれ?」という疑問を、客観的な視点でわかりやすく解説。

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